新専門医制度について

注)以下の記載は2018年6月1日現在のものです。
情報が古い場合もありますので、最新情報は日本麻酔科学会日本専門医機構でご確認ください。

ご不明な点は、どんなことでもご相談にのります。ぜひお気軽にお問い合わせください。

開始時期

2015年度から、新しい専門医制度での研修が開始されています。

また、これまで日本麻酔科学会(以下、学会)が行ってきた麻酔専門医研修制度は、2018年度より日本専門医機構(以下、機構)の下での研修・認定制度に移管します。
(日本麻酔科学会「認定申請について」のページ参照)

主な変更点

  • 専攻医は全員、初期研修終了後に学会や機構が指定する施設の研修プログラムに属する必要があります。
  • 専門医試験受験に必要な資格は「満3年以上(機構)」、または「満4年以上(学会)」の「専門医研修プログラムを終了すること」です(研修開始時期により異なる)。
  • 申請に必要な要件として、600例以上の経験症例数、特定の手術の麻酔の経験症例数、そしてACLSの受講などが定められました。
  • 専門医の認定は、研修開始時期により学会から、もしくは機構からになります。

麻酔科学会認定病院の分類

1.責任基幹施設

プログラム責任者が所属し、研修カリキュラムを作成してその遂行に責任を負う施設です。私たちのプログラムでは、当院「名古屋市立大学病院」が分類されます。

2.基幹研修施設

十分な臨床実績と指導体制を有する施設で、経験症例数が満たされれば、単独で研修も可能です。私たちのプログラムでは、以下の施設が分類されます。

  • 愛知厚生連 海南病院
  • 岡崎市民病院
  • 名古屋市立西部医療センター
  • 名古屋市立東部医療センター
  • 兵庫県立こども病院
  • あいち小児保健医療総合センター 
  • 医療法人豊田会 刈谷豊田総合病院
  • 名古屋第二赤十字病院
  • 愛知厚生連 豊田厚生病院
  • 愛知厚生連 安城更生病院
  • 福島県立医科大学付属病院

3.関連研修施設

必要に応じて部分的な研修の補完ができる施設です。私たちのプログラムでは、以下の施設が分類されます。

  • 愛知県心身障害者コロニー中央病院
  • 静岡県立こども病院

専門医申請時に必要な要件とは?

研修期間内に以下の症例数を経験することが、専門医試験申請時に必要です。

  • 600例以上の症例を経験すること
  • 各特殊症例を経験すること
    • 小児(6歳未満)の麻酔             25症例
    • 帝王切開術の麻酔               10症例
    • 心臓血管手術の麻酔(胸部大動脈手術を含む)  25症例
    • 胸部外科手術の麻酔              25症例
    • 脳神経外科手術の麻酔             25症例
  • ACLSの受講
  • 学会参加、発表、専門医共通講習の受講

上記は、私たちの研修プログラムで十分経験できます。

当院の研修プログラムについて

「名古屋市立大学病院 麻酔科専門医研修プログラム」については、こちらに詳細があります。
お問い合わせはメールフォームから、または下記までお気軽にどうぞ。

連絡先
名古屋市立大学病院麻酔科 加古 英介(専門医研修プログラム担当)
TEL  052-853-8281
FAX  052-852-1148
E-mail kensyu@ncu-masui.jp
注)メールアドレスの@は全角文字を使用しています。宛先入力の際は半角文字の” @ “に変換、入力して下さい。

募集について

病院の専攻医(後期研修医)募集への応募とは別に、麻酔科学会が指定する研修プログラムへの応募が必要です。
*研修プログラム応募とお問い合わせ ⇒ 当院麻酔科へお問い合わせください。

なお、名古屋市立大学病院の研修医募集と研修プログラム募集の締め切りは、いずれも2018年10月末頃となっています。

その他・詳細について

ちょっとしたことでも、こんなこと聞いてもいいかなということでも、当院の専門医研修プログラム担当の加古まで、お気軽にお問い合わせください。